ロト6解析予想ツール作りました!

「ミニロトアナリシス」を改造して「ロト6アナリシス」を作りました。
原理は同じなので意外と簡単にできました。今回はその発表です。

番号が31個から43個と12個も増えるのでエクセルの列が細かくなり見づらいですが、しょうがありません。(下図)

ミニロトとロト6の違い メリット・デメリット

ミニロトは1等の当選金額が1,000万円とロト6の2億円に比べかなり低い金額ですが、当選確率はロト6の1/6,096,4564に対し1/169,911と当たる可能性は約35倍もあるのです。

半面下位の当選確率はミニロトが1/52に対しロト6は1/39と千円の末等はロト6の方が良いのです。
この二つの違いを表にまとめたのがこちら。

ミニロロト6
1等
(確率)
1,000万円
(1/169,911)
2億円
(1/6,096,454)
2等
(確率)
15万円
(1/33,982)
1,000万円
(1/1,016,076)
3等
(確率)
1万円
(1/1,359)
30万円
(1/28,224)
4等
(確率)
1,000円
(1/52)
6,800円
(1/610)
5等
(確率)
1,000円
(1/39)

ロト6は2等の1,000万円ですらミニロトの1等確率の6分の1と更に当たりにくい数値になっています。

しかし、ミニロトの2等以下はロト6の3等以下の確率よりも悪く当たりにくくなっています。
つまり、ロト6の方が高額当選が外れた時のリターンが大きいと言う事です。

だから高額当選を狙いつつ、リターンの金額が大きいロト6はそれなりに魅力的なのです。

実際のシミュレーションの結果

「ロト6アナリシス」を使ってロト6の過去の結果から当選ホットナンバー数を6個、5個、4個、3個の回を選びます。そしてそれぞれの回で「ロト6アナリシス」のホットナンバー選択数を6個から2個まででシミュレーションをしました。

その結果がこちらです。

すべての回でランダム予想をしておりますが、結果は公式確率とほぼ同じ確率でした。

1696回は当選番号すべてホットナンバーでした。当然、6個選択したシミュレーションが一番良い成績でした。139万円ほど戻ってきますが、1万枚購入だと200万円ですからやはり大赤字です。
5個選択シミュレーションでは公式確率よりは良いという程度で、4個以下の悪い結果といえます。

1697回は当選番号の5個がホットナンバーでした。ところが5個選択のシミュレーションが一番良いかと思いきや6個選択と大差ありません。なぜなのか今の段階ではよくわかりません。
4個以下は悪いです。

1692回はホットナンバー4個の当選です。この結果もなぜか一番良い結果が出ると思われた4個選択があまり良くありません。5等に関していえばむしろ他より悪い!これも始めたばかりなので原因は不明です。

1694回はなぜか2個選択が異常に良い結果に!

1694回はホットナンバー3個の当選なのですが、この回も理解できない結果になっています。
当然ながら3個選択は良い結果なのですが、2個選択の数字があまりにも良いのです!
5等の当選確率が1696回の6個選択と同じほどの数値の上、3等が3本も出ています。
たまたまなのかもしれないと思い3回ほど同じ条件で繰り返しましたがすべて似たような結果になりました。

2個選択が異常に良い原因はコールドナンバーの選択数

1694回の予想は1693回で行います。この時のコールドナンバーの個数は10個でした。

1694回はコールドナンバーから3個当選しているので10個の中から3個選ぶ確率は 1/120 になります。
2個選択のシミュレーションになるとコールドナンバーから4個選ぶと言う事になります。
そうすると10個の中から4個取り出し、3個が当たりになる確率は 1/52.5 と2.3倍に一気に上がります。これが2個選択時の好成績の答えです。

くじ主任
くじ主任

ただし、いくら3等4等5等の確率が上がっても1等は出ませんよ。2等なら出る可能性がありますが。とはいえ3等当選確率は1/3333になるので公式確率の8倍以上当選しやすくなるという計算です。

ロト6の大まかなデータ

今回「ロト6アナリシス」で解析した結果、次のことがわかりました。

ホットナンバー個数の割合は右図のように5が最も多く4、6の順になっています。
456で全体の88%を占めています。3は10回に1回の割合です。

1704回までで最も多く当選した番号と悪い番号はこちら。

まだ検証をしてみないとわかりませんが、ホットナンバー個数の予想を1個間違えてもミニロトほど悪い成績にはならないように思います。

まとめ

「ロト6アナリシス」を作りました。

ロト6はミニロトに比べ1等当選金額は高額ですが当選確率も35倍ほど当たりにくくなっています。
しかし、ロト6はミニロトよりも下位の賞が当たりやすく外れた時の戻りが多いのも特徴です。

高額を狙いつつ外れた時のリターンを求めるにはロト6の方が向いています!

「ロト6アナリシス」は販売中の「ミニロトアナリシス」に付属しています。

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