今回はミニロトやロト6の当選番号でこの2つはよく一緒に当選する、あるいはその逆の番号について考察しました。
それを知ったからといって当選率が上がるわけではありませんが、番号を予想する時の参考になるかもしれないと考えたので調べることにしました。
すると、組合せ番号によりかなりの偏りがあることがわかりました。
相性の良い番号と悪い番号の差は約4倍!
これは知っておいても損はありませんよね。
当選番号の相性とはどーゆうこと?
当選番号の相性とは例えば、これまでに「1」と「2」同時に当選した回数が抜きんでて多ければ相性が良い、少なければ相性が悪いという意味です。
「1」と「2」、「1」と「3」・・・そして最後の「30」と「31」までのすべての組み合わせを調べるました。
ミニロト、ロト6とも第1回から今日までのデータからそれぞれの組み合わせの回数を調べました。
手作業では気の遠くなるような作業ですが、エクセルVBAでプログラムを組むとあっという間に終わりました。
手作業でカウントするとどれだけの時間がかかるかわからない作業です!
なのでVBAプログラムを作成したのですが、プログラム自体はわずか20行ほどですみました。
ミニロトの相性番号一覧
その結果がこちら!こちらはミニロトです。データは2024年5月28日第1285回までの統計です。
縦の番号&横の番号の出現回数です。
(例1-2 29回出現)(青い番号:上位10位 赤い番号:下位10位)
ミニロトの結果では上位と下位はこうなっています。
最も多いのは「11-30」の44回、最も少ないのは「12-29」の11回、この差は何と4倍です!
そして、「1、6、12」は相性が悪い番号が多いのに対し、「2、11、14、19」は相性の良い番号が多いことがわかります。
また、相性が悪い番号「1、6、12」は総当選回数でも最も少ない部類で、相性の良い「2、11、14、19」は総当選回数では最も上位の部類でした。
これは当然といえば当然の結果と言えるでしょう。
ロト6の相性番号一覧
ロト6は数が多いので小さくて見にくいです。(クリックで拡大)
データは2024年6月3日第1901回までの統計です。
ロト6の多い少ないはこんな感じ。
ミニロトと同じで最大で4倍ほど開きがあります。
これってなにか役に立つ情報け?
まあ、知っているからといって当選しやすくなると言う事は無いね。
ただ、番号を予想する時に当たりにくそうな番号の組み合わせは避けようと思うのが人情だね。
まとめ
ミニロトとロト6において、当選の相性が良い番号と悪い番号を調査した結果はこのようになりました。
最大で4倍も差があるとは驚きました。
やはり相性の良い番号は総当選回数の多い番号の絡みが多いですね。
この結果をあまり重要にとらえる必要はありませんが、番号を予想する時の参考になれば幸いです。
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