ロト7の再当選率はかなり高いです。今回はそれを更に分析した新たな予想法を考案しました。
ちなみにロト7の公式確率はこちら。
再当選する割合
ロト7は日が浅いためまだ570回あまりのデータしかありません。
そこで500回分のデータを解析することにしました。
まずロト7の当選番号が次回も当選する再当選の割合ですが、3500個のうち663個でした。
つまり再当選の割合は19%です。
次に500回の間で再当選しなかった回は97回、5回に1回は再当選していません。
逆に言えば5回のうち4回は前回の当選番号が再当選するということです。
さらにその再当選の個数は1個が209回、2個が135回、3個が52回、4個が7回です。
ほえ~!4つも再当選した回が7回もあったの?
一番新しいものは2022年5月27日第472回で「5、7、8、34」の4つが再当選したんだよ。ちなみにこの時は、1等当選者ゼロだ。
再当選の1個と2個を合わせると344回になります。
つまり、前回の当選番号から1~2個選ぶと良いのではないかと考えられませんか?
もう1つ前の再当選する割合
なんですの?この「もう1つ前の再当選する割合」とは?
うん、これはね、前々回の当選番号のことだよ。前々回の当選番号が再当選する割合を調べたんだね。すると意外に高かったんだな!
前回当選番号の再当選率は19%でしたが、前々回の再当選率はどうでしょうか?
3500個のうち再当選しなかったのは2310個、残りの1190個から663個を差し引くと、527個が該当します。前々回の再当選率は15%、2つを合わせると34%です。
そこで再当選した番号の数の500回の内訳が気になります。
再当選の内訳
右の表をご覧ください。再当選番号が0個の回はわずか20回しかありません。
そして、2個と3個の回で63%を占めています。
前回の当選番号から1~2個、前々回から1~2個が次の当選番号になる可能性が高いことがこの統計からわかります。
前回、前々回の当選番号は多くても14個しかありません。
この中から2~4個選ぶというのが今回の予想法です。簡単でしょう!
ちなみにロト7は再当選率が高すぎてゲイル理論をそのまま応用できませんが、直近の設定回数を減らすことでホットナンバーコールドナンバーを分けることはできたので、ホットナンバー数による予想はできます。
まとめ
ロト7は再選率が19%と非常に高いです。
また、前々回の当選率も高いです。
前回と前々回の当選番号から2~4個選ぶというのが今回の予想法です。
しかし、まだ当選したことはありません。
当選率が非常に低いので簡単に当たる訳がありませんよね!
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