すでに公開した「直近5回予想法」は直近5回の番号以外を選ぶ予想法です。
直近5回予想法をよく知らないという方はこちら
「直近5回予想法」では同じ番号が連荘した場合、直近5回以外の番号が多くなるという欠点があります。
極端な例えですが「5」が5回連続当選した場合、直近5回以外の番号は9個になります。
つまり連荘した番号があると予想で選ぶ番号が増えるという訳です。
だから可能性の低い番号を削除できないかと考えました。
当選と当選の間隔を調べる
そこで当選した番号それぞれについて前回当選からの間隔を調べました。
上の例で説明すると、「0」は前回の当選から6回目で当選しました。「4」は1回目で差当選しました。
この間隔数を過去4000回のデータを元に統計を取りました。
すると最も多い1位は連荘した時の1回、そして2位は2回、3位は3回とほぼ間隔順だったのです。
それ以下の順位も間隔にほぼ準じていました。
15回以上当選していない番号は除外しても良い
上の表から15回のところに赤い枠があります。15回以内に約80%の番号が再当選しています。
つまり15回までに当選していない番号は除外してもリスクは20%と言う事です。
当選間隔が50回以上というケースが60個ほどありました。
当たらない時は本当に当たらないのだ!
私がお勧めの直近5回予想法は直近5回以内の番号を除いて予想するものですが、16回以上当選していない番号も除外すれば良いのではないかという事なんですね。
しかし、3つの番号のうち1つでも16回以上当選していない番号が含まれるとアウトですが、その割合はどうなのでしょう?
過去4000回のデータから調べたところ、3つの番号すべてが15回以内当選なのは2027回でした。
従って3つの番号すべてで除外すると半数近くで当選番号に除外番号が含まれる可能性があります。
これではいけません。しかし、3つの内1つだけなら4000回のうち3159回が、3つの内2つなら2523回になります。
そこで予想選択数が多い時に除外すればいいのではないかと考えました。
下は解析予想ツール「ナンバーズ三四郎」の画面です。
第6488回の予想シュミレーションをしています。
赤枠のNo1は直近の番号が「7」と「4」しかありません。だから予想番号は「01235689」と8個もあり、このままだと予想件数は200件になります。
そこで青枠15回以内の当選回数から緑枠のなかから0回の「0368」を除外して予想するのです。
すると予想枚数は100件と半分になりました。(下図)
第6488回は当選番号が「529」でした。
「0368」を除外しても影響がなく、当選確率が大幅に上がりました。
直近5回の出現率オール0個は5回に1回の割合です。
そしてNo1だけ出現した[1-0-0]は6.7回に1回の割合で出現します。
この2つを合わせると[0-0-0]もしくは[1-0-0]が出現するのは2.8回に1回の頻度なります。
私のお勧めの予想法は[0-0-0]と[1-0-0]を混ぜるというものです。
例えば[0-0-0]を6枚[1-0-0]を4枚というように。
これに15回以上当選してない番号を除外すれば良いよね!
除外できるけどリスクもあるので自己責任で!
過去のデータから15回までの再当選は約80%ですが、16回以上当選していない番号でも20%は当選しています。
20%の確率は1つでは少ないですが3つの番号すべてとなると再当選率は50%ほどになってしまいます。
だから除外するのは予想番号が多いものだけにしたほうが良いでしょう。
まとめ
直近5回予想法は直近5回に重複番号が有ると予想番号が増えます。
直近15回以内に当選してない番号の再当選率は20%と低いので、予想番号を減らすためにこの直近15回以内未当選の番号を予想番号から除外します。
しかし、3つの番号すべてから除外するのはリスクが高くなるので多いところだけにしたほうが良いでしょう。
当サイトのYouTubeチャンネルを登録すると最新の情報がすぐ届きます。
YouTubeチャンネルに登録をお願いします。
>> ロット氏の解析予想チャンネル
コメント