
まずはお詫び申し上げます。
直近100回データにミスがあり、違っていたので訂正しました。
申し訳ありませんでした。
過去のナンバーズ3のデータを月曜から金曜まで曜日別に統計を取ったらどうなるか調べてみました。
すると曜日によって最大で50%も格差があることがわかりました。
データは第6688回から過去3000回のデータから統計を取りました。
その結果がこちら。

青字が最高値で赤字が最低値です。あまり大きな差が無い曜日もありますが、大きな差がある曜日もあります。
例えばNo2の火曜日は「0」の出現が83回に対し「2」「7」は51回と1.6倍「0」が多く出ています。他の番号に対し「0」のみが突出しています。
下段の表は風車盤の位置に対する出現数です。風車盤の位置は下図を参考にしてください。
「O」は前回の当選が「0」だった場合、次の回に「0」または裏の「5」が当選したということです。
「R1」は右回り1個とばした数とその対面の数になり、数の場合は「8」「3」になります。
「L3」は左回り3個飛ばした数で、下図の場合「4」と裏の「9」になります。

風車盤の出現数を見るとあまり差のない曜日もありますが、No1の木曜日などは「R3」が142回に対し「L1」がわずか95回です。
他にもNo3の木曜日も「O」140回、「R1」95回のように大きな差が出ています。
そこでこれらのデータを予想にどう生かすのかが問題なのですが、それは私もわかりません。
予想数字に生かすにはやや弱いですね。
直近500回のデータではどうなる?
それでは直近500回、つまり最新データではどのような偏りなのかを見てみましょう。
直近500回とは約2年分のデータになります。その結果がこちら

3000回のデータとは全く違う結果になりました。
500回のデータで、No1の月曜日は「3」が最も多く「6」が最も少ないです。3000回データの方では「6」は同じく最少でしたが最多は「1」でした。
一方、500回のデータの風車盤の方ですが、No3の金曜日の最多は「L3」最少は「L1」と2倍以上の差があります。3000回の方でも最多は「L3」最少は「L1」と同じ結果でした。

これらのデータは参考程度にして、予想するのがいいのかな。

予想した番号がもし高頻度出現の番号だったら、期待度爆上がりですね。
直近100回のデータは?
最後に直近100回のデータの頻度はこちら。各曜日平均20回ほどになります。
それぞれの曜日で0回というのが結構目立ちます。

これをみると直近100回では曜日ごとにかなりの偏りがあると言う事がわかります。
しかし、総計というのはデータ数が増えれば均一化されていくので0回だから当選しない訳ではありません。3000回のデータでは均一化されてあまり格差が大きくありません。
0回の番号が最近の傾向で当りから遠ざかっていると判断すれば予想から外せばいいのですが、統計通りなのでしょうか?
実際にはどうか20回で検証した
では実際にどのような結果になるかを調べました。
第6670回から6689回の20回で当選した番号は以下のようになりました。

20回分60個の当選番号のうち0回で当選した数は何と8個もありました。
最多の番号の当選は8個ありました。
データ数60個で1/10の確率なので6個が平均と言う事になりそれより多いですが、サンプルが少ないのでほぼ確率通りといえます。

あまり参考にならないってこと?

早急に断言することはできません。
ただし最近の出現傾向を掴むことは無駄ではありません。
まとめ
以上3000回、500回、100回の曜日ごとの当選数の統計表でしたが、まあ面白いデータではありました。
最近のデータから見て曜日別の傾向がわかりましたが、それ通りに出現すると限らないので参考程度に抑えましょう。

私としては予想するのに役立つかもしれないと期待していたのですが、それほどの情報ではなかったですね。
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